東京大学大学院情報学環開沼博研究室は、探究学習をテーマとしたシンポジウムおよびワークショップ「未来を拓く探究学習」を、11月30日に東京大学本郷キャンパスで開催する。参加無料。
本イベントでは、探究学習の最先端の課題と可能性を学び、現役中高生と中高教員、大学研究者とが互いに意見交換を行いながら、より深い学びの可能性を模索する。当日は、東京大学本郷キャンパスのガイド付きツアーも同時開催。
日 時 11月30日(土)14:00〜16:00
形 式 ハイブリッド
対象者 中高生、教員、保護者
参加費 無料(事前申込制)
遠藤健 講師(早稲田大学)
「”意味ある”探究学習って何?高大接続の観点から」
開沼博 准教授(東京大学大学院)
「探究学習をどう進める?”研究レベルの探究”の実践から」
辻愛沙子氏(クリエイティブディレクター)
「若者が社会課題を考える意味 福島ツアー参加経験を通して」
地域、災害、環境をテーマにしたスタディツアーや講義に参加した中高生も交え、対話を通じて学ぶワークショップです。実際の事例をもとに、参加者が主体的に考え、共有する場とする。
シンポジウムとワークショップの前の時間には、東京大学本郷キャンパスのガイド付きツアーも同時開催される。11:00〜13:00の間に、東京大学の現役教員や学生がキャンパス内を案内し、東大でのリアルな学びや研究・教育環境を知ることができる。
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