デジタルアーカイブの構築と利活用教育を手がける誠勝は10月25日、図書館・博物館向けに「デジタルアーキビストによる専門業務の内製化支援サービス」を開始した。デジタルアーキビスト人材の確保が難しい図書館・博物館に対して民間専門家がノウハウを提供する。
本サービスの特徴は以下のとおり。
専門人材が不足している図書館や博物館に対し、施設の職員がデジタルアーカイブ業務を自立的に行えるよう、デジタルアーカイブの制作工程に係るノウハウを提供する。支援内容により、現地のみならず、ビデオ通話形式でのサポートにも対応する。
導入前のヒアリングを通じて施設の状況に応じた最適な提案を行い、費用やスケジュールを調整する。
デジタルアーカイブ支援では、スキャンなどのデータ制作やシステムによる体系化だけでなく、テキストマイニングなどのデータ分析技術を駆使したデジタルアーカイブ公開後の利活用教育の支援も可能。デジタルアーカイブの価値を最大限に引き出すためのサポートを行う。
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