「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」が話題の文芸評論家の三宅香帆氏と、現役の高校司書として働きながら「みちねこ」として本と人をつなげる活動を展開する木下通子氏は、読書をめぐる対話「3分のエンタメが求められる時代に、読書の愉しさを知ってもらう方法」(主催:YA出版会、共催:紀伊國屋書店 学校教育営業部)を11月3日(日)にリアルとオンラインで開催する。会場はすでに満席だが、オンラインはまだ受付中。アーカイブ配信も行われる。
■本を読む愉しさや子供を本好きにする方法などを考える
小学生のころは本が大好きだったし、結構図書館に行ったりもしていたのに、最近ご無沙汰という想いを抱えている人は、子供にも大人にも多いはず。めまぐるしい日々の中、スマホから少し離れて、読書の愉しみを取り戻すには? 自分の感性を刺激する一冊と出会うためには? 子供を本好きにするにはどうすれば? そんなあれこれについて考える。
<開催概要>
日時:2024年11月3日(日)14:00~15:30 ※約90分の予定
会場:紀伊國屋書店 新宿本店3階 アカデミック・ラウンジ ※13:40開場予定
<登壇者プロフィール>
■文芸評論家・三宅香帆氏
文芸評論家、京都市立芸術大学非常勤講師、1994年高知県生まれ。
京都大学人間・環境学研究科博士前期課程修了。
著書『人生を狂わす名著50』『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』等。
■社会教育士・みちねこ(木下通子氏)
社会教育士
現役高校司書として働きながら「みちねこ」として本と人をつなげる活動を展開中
学校、社会教育施設、書店なや読書に関するワークショップを行っているほか、
YouTubeチャンネル「みちねこラジオ」で本の話について配信するなど、
本と図書館の世界を広げる活動を展開中。
著作に『知りたい気持ちに火をつけろ!』(岩波ジュニア新書)ほか
<参加方法>
無料で観覧可能。いずれも事前の申し込みが必要
1.着席での参加(先着30名) ※満席となりました
「2.オンライン参加」をご検討ください。
会場:紀伊國屋書店 新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ
アカデミック・ラウンジについて詳細はこちら
2.オンライン参加(Zoomウェビナー)
後日アーカイブあり。11月3日(日)12時までに申し込む
【申込から参加の手順】
①以下の受付サイトから「オンライン参加」を申し込む。
※申込みにはPeatixアカウントが必要。持っていない人は新規登録のうえ申し込む
②【オンライン参加】
イベント開始までに紀伊國屋書店 学校教育営業部(school@kinokuniya.co.jp)より
配信URLを通知。開始時間になったら配信URLにアクセスして視聴。
※本件についての問い合わせは、最寄りの紀伊國屋書店営業所まで