TOPPANホールディングスとNIJINはこのほど、不登校支援におけるデジタルドリルの活用を目的とした実証研究を開始した。実証期間は2025年9月末まで。
本実証では、TOPPANが提供する小中学校向けデジタル学習サービス「navima」をNIJINが展開する不登校支援の学びの場「NIJINアカデミーメタバース校舎」における教科学習として活用する。不登校支援やメタバース上での授業において、デジタルドリル活用の有用性や効果的なカリキュラムを検証する。
本実証研究による課題整理・検証により、不登校支援に向けたカリキュラムを共同で開発する。共同カリキュラムは2025年9月より本格的な提供を目指しており、以降も引き続き、両社で教育効果の検証を行うという。