山口県宇部市は9月より、全市立小中学校36校に、連絡サービス「sigfy(シグフィー)」を導入した。10月1日、提供元のFusicが発表した。
宇部市は、従来のアナログな連絡手段をデジタル化することで、保護者、教職員の利便性を向上させることを目的に本サービスを導入。メッセージ機能や欠席連絡機能を活用することで、迅速で正確な情報共有を可能にし、日々のコミュニケーションを円滑に行えるようになるという。
sigfyは、メッセージ送信機能、欠席遅刻連絡、アンケート機能を主な機能として備えた連絡サービス。オプション機能として、集金機能や問合せ受付機能も提供している。情報セキュリティマネジメントシステム認証「ISO/IEC 27001:2013」、ISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC 27017:2015」取得済。