朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」は10月1日、全国の中学校と高校を対象にしたモニター校募集キャンペーンを開始した。応募期間は2025年2月28日まで。
モニター校には2024年度末まで無料で利用できる「朝日新聞デジタル」と「Asahi Weekly DIGITAL(朝日ウイークリーデジタル)」の教材コースIDを一つずつ提供する。複数名で共有しながら気になるニュースやコラムを、授業やテストで使用できる。
「朝日新聞デジタル」は、一つのIDで同時に10台までログイン可能で、天声人語、政治・経済・国際情勢・地域ニュースなど幅広いジャンルとテーマの記事が閲覧できる。同時ログイン数の範囲内で、有料記事読み放題、検索、紙面ビューアーなどの各種機能が利用できる。
「Asahi Weekly DIGITAL」は、日本語解説付きの週刊英字新聞「朝日ウイークリー」がタブレット端末などで読める。一つのIDを先生と生徒で共有し、クラス単位などで同時にログインが可能。記事は初級(英検3~2級程度)、中級(英検2~準1級程度)、上級(英検準1~1級程度)とレベル別になっている。ネイティブスピーカーが使う表現や時事英語を学ぶことができ、多読やリスニング対策に適しているという。
2025年2月28日(金)まで
2025年3月31日(月)まで
2025年4月以降は有料となり、それぞれ申し込みが必要。両方お申し込みの場合は特別料金で案内する