アイフレンズは、スピーキング力の向上に特化したAI英会話アプリ「i.friends(アイフレンズ)」を発売した。価格は、1カ月3,300円〜となっている。
i.friendsは、ネイティブスピーカーのように話せるAIキャラクターを使い、実際に英語で会話することでスピーキング力を高めるアプリ。生成AI技術を活用し、ユーザーとの会話がより自然で、個々に合った学習が可能。
日本人の英語学習における課題として、「話す機会」の不足が挙げられることから、これを解決するために、同社が親会社のナンバーワンソリューションズと共同で開発。アプリは、主な以下のような特徴を持つ。
独自のRAGシステムを搭載したAIキャラクターがユーザーの情報を覚えてくれ、友達と話しているような感覚を味わえる。
英語を使う様々な場面を想定した英会話ができる。日常で使える英会話からおもしろい題材を100種類用意。ユーザーの自由な会話に対して、AIが自身の役割を認識したうえで会話する。
「あと何時間で日常会話ができるようになる」など、目標までの進捗が可視化され成長を実感しやすい。
ユーザーが英語で表現できないとき、日本語を英語に即時翻訳できる機能がある。翻訳した英語の音声を聞くことができるので、ユーザーは英語を聞きながら話せる。
今後、教科書データ読み込み機能や画像認識を利用したフリートーク機能、SNS連携機能などを追加していく予定だという。