河合楽器製作所は、楽譜認識＆楽譜作成ソフトウェアの学校向け製品「スコアメーカー 学校版 13」（Windows専用）を、10月23日に発売する。発売に先立ち9月11日より体験版を公開している。
児童生徒用アプリのイメージ
本ソフトウェアは、個人ユーザー向けに販売中の「スコアメーカーZERO プラチナム」に学校専用の機能を付加した製品。楽譜作成以外にも、練習用パート音源の作成や電子黒板での楽譜の提示など音楽の授業での利用に適した機能を備える。
今回、児童生徒用アプリに切り替えられる機能などを追加した。シンプルな画面表示のため直感的に操作を行うことができ、音楽づくり(創作)から、歌や楽器の練習・鑑賞など様々な音楽の授業に活用できる。
練習に便利な機能も搭載。楽器パネルには演奏に合わせてリコーダーや鍵盤ハーモニカの運指が表示できる。練習モードでは指定した範囲を繰り返し練習ができる
パッケージ版のほかに、学校所有のすべてのPCにインストール可能な学校フリーライセンス版（1年間）を用意。価格はいずれも４万1,800円。
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