角川ドワンゴ学園は9月13日、N高グループ（N高等学校・S高等学校・R高等学校＜2025年4月開校準備中＞）の通学コース（週1日）の学費を、2025年4月から改定すると発表した。
現在、通学コースのキャンパスは全国31都道府県・69カ所に開設しており、2025年4月には合計100カ所に通学コースのキャンパスを拡大する予定。
N高グループは、2017年に通学コースを新設し、全国にキャンパスを開設。通学日数を週5日・週3日・週1日から選択でき、全国にあるいずれかのキャンパスに登校する。
通学コース生は課題解決型学習プログラム「プロジェクトN」などのオリジナルカリキュラムを通じて、主体性やプレゼンテーション能力など社会で通用するスキルを磨く。
今回の価格改定では、更に学びの多様化を支援するための施策として、通学コース（週1日）の学費を見直した。
N高グループのネットコースは生徒の自由な学びが実現できることとリーズナブルな学費が人気だが、通学コース(週1日)の年間学費を40%〜42%値下げすることで「通学して仲間と学べる機会」と「自分の時間でやりたいことに集中する時間」を経済的な負担を少なく両立できる環境を支援する。なお、今回の価格改定は、在校生にも2025年4月から適用される。
