京都芸術大学は9月13日、来年度から2つの新学科「文化コンテンツ創造学科」と「環境デザイン学科」を設置すると発表。これにより同学は、芸術教養学科・芸術学科・美術科と合わせて全5学科に再編される。2025年度春入学への出願は第1期〜6期で受付。第1期は9月17日より出願受付開始する。
文化コンテンツ創造学科は、イラストレーションコース・映像コース・グラフィックデザインコース・書画コース・食文化デザインコース・文芸コース・アートライティングコースの7コースで構成され、日本を牽引する文化コンテンツ産業各分野のクリエイティブな担い手を育成する。
環境デザイン学科では、環境デザイン分野(建築デザインコース、空間演出デザインコース、ランドスケープデザインコース)を網羅し、芸術大学ならではの教育プログラムで学べる。資格取得はもちろん、AI時代に求められるクリエイティブなデザイナーを育成する。
また、同学は、好きな時間に学べるオンデマンド授業や、リアルタイムのオンライン授業を拡充する。
美術科陶芸コースを除く全ての学科・コースで、通学不要でリアルタイムやオンデマンドで授業を受けられるフル・オンライン化を実現。ラフィックデザインコースは授業をモデルチェンジし、すべての授業がオンデマンド化する。
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