九州栄養福祉大学は8月21日、27の企業・団体とAI人材育成や地域産業の振興を目指す包括連携協定を締結した。
本協定は、同学と関係企業・団体が多様な分野での連携を持続的・効果的に推進することにより、北九州地区における学術研究の発展、地域産業の振興、教育・人材育成に寄与することを目的としている。
九州栄養福祉大学は、来年4月に「食環境データサイエンス学科」の開設(設置認可申請中)を予定している。
同学科では、AI・データサイエンスの深い専門知識と技術を食環境・健康分野に応用することで、子供から高齢者までの「豊かな食生活と健康」を支える持続可能な社会に貢献するグローカル人材を育成することを教育上の目的としている。
また、同学の食環境・健康分野の教育・研究実績を背景に、地元の企業・団体や日本を代表するAI活用企業との産学連携を含むAI・データサイエンスの基礎から実社会での応用までを修得できる体系的な教育プログラムにより、卒業後、社会で即活躍できる人材の育成を目指している。
さらには、関係企業・団体へのインターンシップやフィールドワーク及び同企業・団体との共同研究、人材交流などを通じて実践的な学びを提供する。
このようなことから、同学と関係企業・団体との間で「包括連携協定」を結び、相互の知識と資源を活用しながら、技術革新及び地域産業振興への貢献を目指す。
アイコムソフト(株)/(株)アフレル/(株)井筒屋/AI CROSS(株)/オーエーセンター(株)/(株)オプティム/おりおスポーツ接骨院/極東ファディ(株)/(株)サンキュードラッグ/(株)サンリブ/(株)しゅんさいくらぶ/(株)スターフライヤー/(株)セキュアサイクル/(株)東筑軒/TOTO(株)/(株)ドーワテクノス/(株)ハピクロ/(同)B&W/響灘菜園(株)/(一社)福津いいざい/寶結(株)/(株)丸ふじ/(株)もち吉/(株)ゆめマート北九州/(株)ONE