コトバンクは8月19日、授業カリキュラムを自動生成する「KOOM時間割クラウド」をアップデートし、新機能として「日課管理機能」をリリースしたと発表。
「KOOM時間割クラウド」は、今年2月に提供を開始した、中学校・高等学校の授業カリキュラムを自動生成する校務DXサービス。
今回の新機能「日課管理」は、時間割確定後の運用フェーズに着目して追加された機能で、KOOM上で作成した時間割プランから、自動的に日課カレンダーを生成し、授業の予実管理をサポートする。施工期間や除外日を自由に設定し、期間における時数一覧を出力できる。
また、日課カレンダーに展開された授業は、日々の変更にあわせた振替が可能。振替結果は自動で記録され、最新の時間割をクラス別/教員別にPDFやエクセル形式で出力できる。
今回のアップデートにより、「担当者が変更時間割を作成し、職員室前のホワイトボードに書き写し、生徒が目視確認する」というアナログ作業をデジタル化・省力化することが可能となる。
なお同社では現在、2025年3月31日まで全機能を無料で利用できるキャンペーンを実施している。申し込み期限は9月30日まで。過去にKOOMのトライアル未導入の学校であることなどの条件あり。
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