YE DIGITALはこのほど、学校ネットワークアクセス管理装置「NetSHAKER W-NAC」の無線アクセスポイント管理機能に、バッファローのWi-Fi6E対応アクセスポイント「WAPM-AXETR」と連携する機能を提供開始した。
同社では、NEXT GIGAに対応できるネットワーク環境の最適化を目指し、各社の無線アクセスポイントの最新機種との連携を進めており今回はその一環。「NetSHAKER」の“無線アクセスポイント管理機能”には以下の特徴がある。
各アクセスポイントの稼働状態をリアルタイムで監視し、トラブルの早期発見をサポートする。
設定情報を一括で取り扱うことにより、管理作業の効率化を実現する。
各アクセスポイントに対してファームウェアの一括適用が可能で、設定作業の時間短縮が図れる。
バッファローWi-Fi6E対応アクセスポイント「WAPM-AXETR」は、2.4GHz、5GHzに加えて新たに6GHz帯にも対応するトライバンド無線LANアクセスポイント。Wi-Fi 6E(11ax)に対応し、6GHz帯では24個の新しいチャンネルが利用可能。これにより、より広いチャンネル設計が可能となり、混雑や干渉が少ない安定した通信が実現できる。