今年で第13回となる全国高校生地方鉄道交流会が、8月16日~18日の日程で開催される。
全国高校生地方鉄道交流会は成城中学校・成城高等学校 鉄道研究部の教員が始めた、高校生・中学生による、地方創生の企画提案や写真の技術を競う企画イベント。全国に高校生たちがおもむいて、鉄道を軸とした地域の活性化策を提案する。本企画での提案が実際の鉄道活性化策として実現した実績も多数あり、写真部門では、優秀作が各地のPR媒体に採用されているという。
今回は三重県伊賀市、伊賀鉄道株式会社の協力のもと伊賀線を舞台に開催する。今年のテーマは「選ばれる観光地“伊賀”~近鉄・JRと連携した誘客~」。最優秀校には副賞として伊賀鉄道のヘッドマークデザイン権が授与される。写真部門は優秀作品を伊賀線車内吊り等で公開展示、動画部門は伊賀鉄道・伊賀市HPで公開される。
18日に行われる企画部門プレゼン・表彰式は観覧無料。ライブ配信も行う。
8月16日(金)~18日(日)
三重県伊賀市、伊賀線及び沿線各地
ハイトピア伊賀5F多目的大研修室(三重県伊賀市)
8月16日(金)
8月17日(土)
8月18日(日)