高専OBOGらにより発足した一財・高専人会は、高専人の優れた取り組みを表彰する「高専人アワード2024」を開催する。本アワードでは、現役生や卒業生が取り組んでいるプロジェクトを称賛し、さらなる進化や発展に向けたサポートを行う。また、高専人のネットワーク強化を目的として、活発に活動している同窓会にも大賞を授与する。大賞は、9月15日に沖縄で開催する「高専人交流会」で発表される。
8月15日まで各部門へのエントリーを受け付けている。
高専人アワードは個人に授与される。現役高専生は年齢別に2部門、卒業生1部門、同窓会代表者1部門を表彰する。
※年齢は2025年4月1日時点とする
※高専人U22賞は高専本科生および専攻科生が対象(大学編入者、就職者は対象外)
① 独自性
応募者の取り組みやプロジェクトが、他と差別化される独自の視点や高専人らしいアプローチを持っているかを評価。革新的で創造的な要素がどれだけ含まれているかを重視する。
② 真摯性
応募者がプロジェクトに対してどれだけ誠実で真剣に取り組んでいるかを評価。努力や熱意、ひたむきな姿勢が見られるか、またその姿勢が成果にどれだけ反映されているかを重視する。
③ 社会貢献性
プロジェクトが社会にどれだけの貢献をもたらすかを評価。地域社会や広く社会全体に対する影響や、持続可能な発展に寄与する要素が含まれているかを重視する。
アワード公式サイトのエントリーフォームに必要事項を記入し、プロジェクト概要資料を添付の上送信(8月15日締切)