文部科学省は、2024年度の「学校魅力化フォーラム」を8月8日にオンラインで開催する。対象は、小・中学校の適正規模・適正配置に係る各都道府県・市区町村教育委員会担当者、教育関係者。参加登録の締切は8月6日。
本フォーラムは、少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育の推進のため、公立小・中学校の統廃合や小規模校を存続させた場合の教育活動の先進的な取組を発信することを目的としている。
今回は事例発表で５つの自治体――南砺市教育委員会（富山県）、志布志市教育委員会（鹿児島県）、五城目町教育委員会（秋田県）、海老名市（神奈川県）、高森町教育委員会（熊本県）が登壇する。
日 時 8月8日（木）14:00～16:30
形 式 ZoomによるWeb会議、YouTubeライブ配信を併用
対象者 小・中学校の適正規模・適正配置に係る各都道府県・市区町村教育委員会担当者、教育関係者
◎事例発表1 南砺市教育委員会（富山県）
「『南砺 令和の教育改革』ー主体的・創造的な学校を支えるー」
◎事例発表2 志布志市教育委員会（鹿児島県）
「保護者や地域が自ら考える子供たちにとってのより良い学びの場」
◎事例発表3 五城目町教育委員会（秋田県）
「自然に魅力が高まる教育環境 ―境界を越える学校づくり―」
◎事例発表4 海老名市（神奈川県）
「公共施設等総合管理計画改定に係る首長及び教育委員会の連携等」
◎事例発表5 高森町教育委員会（熊本県）
「人口減少社会と情報化・国際化への対応に焦点をあてた遠隔教育」
◆参加登録フォームはこちら ※登録締切8月6日
