全国新聞社事業協議会は、2024年度「全国選抜小学生プログラミング大会」を開催。地区予選を兼ねた各地方大会の応募受付が始まっている。
全国選抜小学生プログラミング大会は、全国の小学生プログラマーが身近な課題解決や利便性向上のため、創意工夫を凝らした作品制作とプレゼンテーションを行い、各県の代表者が全国大会に出場し、グランプリを決定する。高度なプログラミング技術を持つ「天才発掘」ではなく、プログラミングを通じて社会を生き抜く思考力・行動力・プロデュース力を含めた総合的な「人間力」を育てることを目指している点が特徴の大会だ。
全国の新聞社が一体となり2020年度にスタートし、今回が5回目の開催。昨年度は全国で計1,034組の応募があった。
日 時 2025年3月2日(日)
会 場 品川インターシティ ホール(東京都港区)
日本在住の小学生。大会年度の3月卒業の小学6年生まで
個人、団体ともに可。団体の場合は1チーム4人まで
地方大会で選出されたファイナリスト
※地方大会は地方新聞社もしくは共同通信社が実施
「みんなのみらい」
自分のみらい、大切な人のみらい、地域のみらい。みんなの明るいみらいのために役立つようなアイデアがつまった未来志向の作品を募集
指定なし
独自の発想やアルゴリズムに基づいたプログラムにより制作した、アプリ、映像、ロボット、ドローンなど。
発想力40点満点、表現力30点満点、技術力30点満点の100点満点
技術力よりも発想力、表現力を重視。ただし、実際の作品を提出した方が技術点は加点される
◆応募詳細・地方大会へのエントリー方法はこちらで確認できる