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埼玉工業大学、DXハイスクール事業の推進を支援~DXハイスクールのニーズに対応した支援に向けて対策チームを編成

2024年7月12日

埼玉工業大学は7月8日、高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の指定校に対して、工業大学としてのリソースを活用して積極的な支援を展開すると発表した。

埼玉県内をはじめDXハイスクール指定校の協力依頼に対応して、新たに特別編成した「DXハイスクール対策チーム」が中心となり、全学的に協力する。また、高大連携によるDXハイスクール支援に関する問合せ窓口も設置して対応する。

 

 

■DXハイスクールのニーズに対応した支援に向けて対策チームを編成

文部科学省では、高等学校におけるデジタル技術と理数分野の教育を強化するプログラムとして、全国の1,000 校以上の高等学校をDXハイスクールに指定しているが、指定校では、事業を推進するためのDXやGX分野の教育・研究に経験のある人材、設備や環境の整備が難しいケースもある。

同学は工業大学として、情報系をはじめ理工系や文理融合の各分野の教育・研究体制と設備・施設を備え、特に、DX・GX分野に対応できる専門家を多数擁しており、デジタルものづくりの体験、数理・データサイエンス・AIに触れるための研修、ICTの活用方法の習得、“理数探究授業”の拡充への導き、デジタルを活用した授業に関するアドバイスや専門的な指導、導入した設備の活用法などに関するサポートが提供できることから、今回、「DXハイスクール対策チーム」を編成して、全学的に協力していくこととした。

対策チームは、専任教員として、化学・環境、エネルギー分野研究の専門家である工学部生命環境化学科の松浦宏昭教授(チーム統括役も)、情報技術教育の専門家である工学部情報システム学科の桑木道子講師、工学部基礎教育センターの清水雅己教授らが中心となり運営する。

同チームが中心となり、DXハイスクール事業の取組みに関連する設備・環境の充実、情報科目の発展や、情報活用能力の向上に向けて、文理横断的・探究的な学びの強化、デジタル人材の育成などの高校のニーズに応じた支援に協力する。同学のリソースを活かして、生きた教材を高校生がリアルに活用できるように、DXハイスクール事業の推進に向けた各種コンテンツを提供する。

さらに、高等学校の要望に対応できるよう、大学の各学科や部局との効率的な橋渡しを行いながら、DXハイスクール事業のニーズを捉える全学的な支援に向けた取組みを加速させるとしている。

 

【高大連携によるDXハイスクール支援に関する問合せ窓口】

埼玉工業大学 教学部 教育研究支援課(担当:笠原)

TEL. 048-585-6895

FAX. 048-585-6896

e-mail:sit_dxhs@sit.ac.jp

 

埼玉工業大学

 

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