ベネッセコーポレーションは、同社が提供する小中学校向けタブレット学習用ソフト「ミライシード」を活用して、授業や校務のDX推進に取り組む教員を対象にした交流制度「ミライシードDXエデュケーター」の第1期募集を開始した。8月31日まで。
ミライシードDXエデュケーター制度は、ミライシードを活用した授業実践など自身の取り組み事例を活かして、所属エリアの教員同士の学び合いや相互に刺激し合える環境づくりに参画することで、地域の教育力向上を目指す、教育DXの推進にチャレンジする教員の交流制度。
同ソフトを活用して多様な“ミライの教育”の創造に取り組む教員を「ミライシードDXエデュケーター」と定め、同社が教員らと共に、実践による知見の共有に取り組む。主な活動内容は、▽各エリアで開催されるDXエデュケーター同士の交流会▽実際の授業を題材にした勉強会▽ミライシードの新企画開発に関するヒアリングへの協力――など。
募集対象は、小中学校(公立・私立)または教育委員会に在籍し、かつ「ミライシード」を活用して授業や校務のDX推進にチャレンジしている教員。経験年数や教科は問わない。
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