CA Tech Kidsは7月1日、全国ナンバー1小学生プログラマーを決めるプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2024」の応募受付を開始した。
「Tech Kids Grand Prix 2024」は『21世紀を創るのは、君たちだ。』をスローガンに掲げる、日本国内最大規模の小学生向けのプログラミングコンテスト。昨年度は全国から7391件の応募があった。
第7回大会となる2024年度大会は、同社とテレビ朝日の2社共同開催となり、7月1日〜 9月30日の期間中応募を受け付け、エリア予選1〜4次審査の後、来年3月2日に東京渋谷ヒカリエにて本選決勝を開催する。
本大会では、作品テーマや利用するプログラミング言語の指定はなく、C#, JavaScript, Python, Swift等のテキストプログラミング言語、また、Scratch等のビジュアルプログラミング言語で開発された作品を広く募集する。応募資格は「小学生であること」(生年月日が2012年4月2日~2018年4月1日)で、それ以外の要件は一切不問。また、小学校やプログラミング教室単位で申し込める団体応募の制度も用意している。
本コンテストは2020年度より、全国各地の自治体等が主催するプログラミングコンテストと「Tech Kids Grand Prix 地域連携大会」として連携。それぞれの地域で独自に募集・選考・表彰が行われる。
該当する地域に居住する小学生は、「地域連携大会」に応募することで「Tech Kids Grand Prix 2024」にも同時に応募することができ、両大会で作品発表と受賞の機会を得る可能性がある。
今年度は新たに、埼玉県、静岡県、愛知県蒲郡市、大阪府岸和田市、岡山県、熊本県八代市、宮崎県都城市、宮崎県小林市等を加えた、過去最多の35箇所で「地域連携大会」が開催される。