ナレッジ・プログラミングスクールはこのほど、小学生向け無料タイピング練習サイト「ナレッジタイピングFree」に世界遺産コースを追加した。
「ナレッジタイピング」は、同スクールが提供する、教育現場向けのキーボード練習アプリ。低学年でも無理なく使えるよう小学生向けに特化した設計となっている。個人学習や学校の授業などで無料利用できる「ナレッジタイピング Free」のほかに、管理機能などを備えた有料の塾・学校向けプラン「ナレッジタイピング for school」(生徒1人110円/月)がある。
今回追加された世界遺産コースで使用されている画像は、「東武ワールドスクウェア」のミニチュア建造物。東武ワールドスクウェアにはユネスコの世界文化遺産に登録されている48物件があり、1/25のスケールで精巧に再現されている。その中から32の建造物を採用した。
世界遺産コースには「ノーマルモード」と「クイズモード」があり、ノーマルモードは、世界遺産の名称を見ながらタイピング練習を行う。一方、クイズモードでは、写真のみを見てタイピングしなければならず、名称を覚えていないと次に進めない。社会科の学習も活用できるコースとなっている。