NTT QONOQ(コノキュー)は6月25日、ブラウザ版仮想空間プラットフォーム「DOOR」を不登校支援・学習支援・カウンセリングなどに活用できる「教育支援パッケージ」の提供を開始した。教育現場からの要望をもとに、以下の必要機能をパッケージ化して提供する。
▽お好みのアバターで音声通話▽リアクション▽資料投影▽LIVE配信▽3Dアイテムの配置/装飾▽テキストチャットログの保存▽ルームパスワード設定
本パッケージのルームには、「パブリックスペース」「個室」の2種を用意。パブリックスペースは利用する児童・生徒の交流や、学校・教員からの情報共有の場として活用できる。また、個室が3部屋用意されており、個別相談・グループワーク・属性ごとのクラス分けなど用途に応じて活用できる。(資料投影スペースあり)
音声通話以外のコミュニケーション手段として『テキストチャット機能』があり、児童・生徒とテキストを通じた会話が可能。テキストチャット機能は、最新100件をデータとして納品できる。一部の業界ではテキストマイニングとして活用される事例もあり、教育分野での展開も期待されている。
本パッケージでは同テイストのルームを5部屋を用意。5つのルームの利用方法はさまざまで、5部屋を連結し「大人数仕様にする」、一部のルームには鍵をかけ「個別相談ルームとして使う」「勉強集中ルームとして使う」「応接室として使う」などの運用が可能。
教育支援パッケージでは下記から1種選択可能。なお、下記ルームには個室はない。
下記へ「教育支援パッケージ」と記載のうえ問い合わせる。
e-mail:door-info@ml.nttqonoq.com