サンワサプライは、USB Type-Cポートを搭載した機器の映像信号を変換し、HDMIポートを搭載したディスプレイなどに出力できるUSB Type-C―HDMI変換ケーブル「KC-ALCHD8Kシリーズ」を発売する。会議や授業、セミナーなどで大画面のテレビやプロジェクターにノートPCの画面を映したいときに活用できる。ケーブル長は2m/3m/5mの3タイプを用意。価格は8,250円〜9,900円。6月下旬発売。
映像出力可能なDisplayPort Altモードに対応したUSB Type-Cポート搭載のノートパソコン・タブレットなどを、ディスプレイ・テレビに接続して映像と音声を出力する。パソコン画面を大画面のディスプレイやプロジェクターに拡張したり、複製(ミラーリング)したりできる。ドライバは不要で、ケーブルを挿すだけで使用できる。
高輝度HDR(ハイダイナミックレンジ)映像に対応しており、黒潰れや白飛びを防ぐのでより自然でリアルな映像を楽しめる。HDCP2.3/HDCP1.4にも対応した。
また、高画質な8K画質のDisplayPort映像をHDMIに変換し出力することができる。4K/144Hzにも対応しており、高精細なゲーム映像の変換出力にも対応する。
TYPE C-HDMI変換ケーブル「KC-ALCHD8Kシリーズ」