全国の生徒会活動を支援する一社・生徒会活動支援協会は6月16日、表彰事業「日本生徒会大賞2024」の決戦大会を実施。大賞は、山崎学園富士見中学校(東京/中学生・学校の部)、埼玉県立和光国際高等学校(埼玉)粟谷旭妃さん(高校生・個人の部)、東洋英和女学院高等部(東京/高校生・学校の部)、東福岡高等学校(福岡)田中洋平さん(顧問の部)がそれぞれ受賞した。
「日本生徒会大賞2024」は、全国各地の学校生徒会・生徒会団体・役員・顧問教諭を対象とし、生徒会の活動内容やシステムなどを評価することによって、生徒会活動が持つ本来の意義を再確認し活性化させることを目的として実施している。
2017年に創設され今回が8回目の開催。開始当初は高校生のみを対象としていたが、昨年より中学生・学校の部並びに問の部を新設。選考方法も従来の書類審査に加え、東京大学本郷キャンパスにて公開プレゼン形式の決選大会を実施している。
審査は、白梅学園大学学長の小玉重夫氏、東洋大学文学部教育学科准教授の堀本麻由子氏など、教育に関わる研究者や学校教職員などの有識者らで構成される審査委員会が行った。
▶︎審査結果(過去の受賞情報も閲覧できる)