考学舎は、「今起きていることから未来を変えよう」をテーマとして、時事作文コンテストを全国の小学6年生〜高校生を対象に実施する。応募受付開始は7月15日。
本コンテストは「イマ起きていることから未来を変えよう!」というテーマのもと、未来に向けて、社会がより良くなる提案をまとめた作文を募集するもので、2021年より開催している。昨年は全国から約600人の応募があった。
第4回となる今回は、2024年の上半期の新聞記事のうち、「生活」「政治」「経済」「環境」「科学技術」「文化」の6つのカテゴリから自由に題材を選んで、4段落構成・600〜1000字の意見文(提案文)を応募する。個人での応募のほか、学校単位での団体応募も可能。
今年度から、一般部門に加え、生成AI技術を使用した「生成AI活用部門」を新たに追加した。生成AI活用部門では、文部科学省のガイドラインに準拠していることや、生成AIに対して行った質問および得られた回答もあわせて提出することなどの要件が定められている。
各部門からそれぞれ最優秀賞1人および、優秀賞3人が選定される。募受付期間は8月31日まで(学校単位での参加の場合は9月15日必着)。結果発表は10月25日頃に時事学サイト上で行う。
先着100人の応募作品は、講師による作文の添削指導の特典がある。また、全応募者に参加賞として、同社が提供する、最新の新聞記事を題材に、世の中の動きを知り、思考力を鍛えるためのオンライン教材「世界が身近になる新聞トレーニング 時事学」の1カ月無料体験チケットが授与される。
募集要項・応募方法などの詳細は下記のコンテストサイトで確認できる。