スタディポケットは5月30日、山口県教育委員会による生成AI・学習アシスタントアプリケーション開発・保守業務を受託し、6月より授業内や家庭学習での生成AIの学習支援の実証サポートを開始すると発表した。実証モデル校で「スタディポケット for STUDENT」(生徒版)サービスの提供し、職員研修等のサポートを通じた導入と定着支援、効果検証に取り組む。
実証期間は来年3月末まで。県下の6市・7中学校のモデル校を指定、生徒・教職員約1,500人に対しコンテンツフィルタリング、機械学習のオプトアウトなどセキュアな環境を提供し、研修等を通じた実証の支援を行う。