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「骨太な未来プロジェクト」を始動~骨に関する食やウェルネスなどをテーマに情報を発信

2024年5月29日

雪印メグミルクは骨の健康を通じて人々の挑戦を応援する「骨太な未来プロジェクト」を5月28日(火)に始動。特設サイトやイベントなどを通じて、骨に関する食やスポーツ、ウェルネス、子育てといったテーマで情報発信や体験の場を提供する。

■多様なコンテンツで骨に関する情報を発信

特設サイト「骨太な未来プロジェクト」では、日頃のカルシウム摂取状況が把握できる「カルシウムチェック」、15秒で実践できる「かんたん骨体操」、骨の知識が学べる「おとなの骨密ドリル」、骨の健康におすすめのレシピを紹介する「”Good choiceレシピ」など多様なコンテンツを用意。骨の重要性や健康な骨づくりに役立つ情報を継続的に発信する。

 

■骨の健康度を測定機器でチェック

測定機器を使用し、約1分で骨の健康度をチェックできるイベント「骨の健康度チェック」を全国各地で開催。普段は目に見えない「骨」の健康について考える機会を提供する。

実績:2023年度 開催回数3,000回以上、参加者46,000人以上

 

■骨の健康維持に向けて食育セミナーを開催

骨に欠かせない栄養素や骨の健康維持のポイントを伝える食育セミナーを開催。成長期の子供を持つ保護者や高校・大学生、高齢者に向けて、自治体・学校などに講師を派遣する。

実績:2023年度 開催回数967回、参加者10万人以上

 

■部活動やスポーツクラブチームをサポート

「骨太な未来プロジェクト」は部活動やスポーツクラブチームを応援する。地域の牛乳販売店と連携し、若いアスリートに栄養指導やセミナー、商品の提供を通じて骨の健康を意識する活動を実施。充実した競技生活が送れるようにサポートする。            

実績:全国45の部活動やクラブチームで雪印メグミルクの宅配サービスを導入

 


【プロジェクトへの想い】

雪印メグミルク 取締役常務執行役員 稲葉聡氏

雪印メグミルクは、永年にわたる乳の研究から得られた知見を活かし、骨の健康に関する情報発信や体験の場を提供したいと考えています。本プロジェクトを通じて、多くの方々が「骨太な未来」をつくれるよう、見落とされがちな骨の健康を今まで以上にサポートしてまいります。

 

 

 


【アドバイザーからの「骨の健康」に関するコメント】


前 埼玉医科大学 教授  医学博士 板橋明氏

超高齢社会の到来により、健康寿命の延伸が社会課題となっています。骨の健康維持は単に高齢者だけの問題ではありません。成長期にはしっかりとした骨格を形成、維持させ、また閉経や加齢に伴う骨量の減少を軽減させて骨強度を保つことが重要です。更には転倒しにくい筋力や平衡感覚を維持することなども必要です。しかし、骨の健康に対する認識は十分ではありません。このプロジェクトをきっかけに、より多くの人々が骨への関心を高めて頂ければと考えています。

 


女子栄養大学 栄養学部教授 上西一弘氏

成長期のライフスタイルはその後の骨の健康に大きく影響します。例えば、学校給食の牛乳は児童・生徒にとって重要なカルシウム源なので、土日や長期の休みにはカルシウム摂取が減少します。高校生以降の牛乳離れもみられます。また過度なダイエットやビタミンD不足など骨に関する他の大きな課題も見つかってきています。若い時期から骨の健康を考える、そんな人々が増えることを願っています。

 


名城大学 薬学部教授 健康・スポーツ医科学研究センター長 梅田孝氏

アスリート、特に女性アスリートや長距離陸上選手は、下肢の慢性スポーツ障害としてシンスプリントや疲労骨折が頻発することが知られています。これらを発症すると最低でも3カ月間は走るトレーニングの休止を余儀なくされます。本プロジェクトを通じ、その予防・改善策を考究し、アスリートに有益な情報を発信するとともに適切なコンディショニング方法を提案できればと考えています。

 

 

骨太な未来プロジェクト

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