ILIは、視覚障害がある人をサポートするAI搭載のアプリ「ミエルサ」をリリースした。開発を担当したのは同社のAI/DX事業部に所属し、慶應義塾大学環境情報学部2年生でもある杉山丈太郎氏。本アプリは、周囲の状況をAIが認識し音声で読み上げることにより、視覚障害者の日常生活をサポートすることを目的としている。iPhoneおよびiPad対応。
アプリを起動するとカメラのプレビューが表示され、常に待機状態になる。この状態で、画面上をタップすると写真が撮影され、AIによる画像認識が開始される。画像の認識が終了すると、認識結果が表示されるほか、内容を読み上げてくれる。
▶︎使い方の解説動画
「ミエルサ」のダウンロードはこちらから(無料 ※アプリ内課金あり)