エスペラントシステムは5月9日、電子書籍サブスク「読書館(どくしょかん)」の2024年度トライアル版の申込み受付を開始した。今回より教員または教育委員会担当者が簡単に読書館の機能を確認できる「読書館トライアルLight」を選択可能としている。
読書館は、子供たちが読書習慣を身につける一助になることを目指して開発された電子書籍による読書支援サービスで、学校教育に携わるスタッフが選書した約16,000冊が“いつでも、どこでも”読み放題となる。また、本を読むだけに留まらず、地域の書籍や自作コンテンツの読書館への掲載、特集ページ作成、ポップによる装飾、感想文の執筆＆掲載など、利用者による“参加型”の電子書籍サービスでもあり、創作意欲の向上も期待できる。
今回、提供を開始するトライアル版は、利用者(読者)が正規版と同様に、本の閲覧機能をはじめとして、マーカーのメモ機能や感想文の記入／掲載などを体験できるので導入後の利用方法などの検討がしやすくなる。
また、要望の多かった、教員や教育委員会の担当者が簡単に機能確認できる「読書館トライアルLight」を選択できるようになった。読書館トライアルLightは、児童生徒のユーザ権限で利用体験できるものだ。
2種類のトライアル版
※トライアル版の管理機能や掲載コンテンツ数には制限がある。
◆詳細・トライアルの申し込みはこちらから
