首都圏新都市鉄道とINFORICHは4月25日、つくばエクスプレス線の南千住駅、北千住駅、八潮駅の3駅にモバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」を設置した。7月までに全20駅に順次設置する。
今回の設置により、つくばエクスプレスの利用者が、周辺店舗や施設に立ち寄る必要なく移動中の駅構内でバッテリーをレンタル。電車での移動中に充電を行い目的地の駅で返却するといった形で、移動の動線を変更することなく充電環境を得ることができるようになる。
モバイルバッテリーシェアリング。レンタル方法は「ChargeSPOT」対応アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンするだけの簡単操作。日本全国47都道府県に設置されており、グローバルでも香港、タイ、台湾、中国、シンガポール、ベトナム、マカオとエリアを拡大中だ。
アプリ名称「ChargeSPOT チャージスポット」
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30分未満は165円、3時間未満は360円、6時間未満は450円、24時間未満は540円でレンタル可能。その後最大5日間(120時間)まで1日(24時間) 360円で利用できる。
※レンタル開始後120時間(5日間)を超えた場合、合計3,980円(利用料、違約金2,000円を含む)の支払い義務が発生する。