ライオンはサステナブルな社会の実現に向け、生活の中で実践できる洗濯のエコ活動として、“すすぎ1回”と“衣類のロングライフ化”を啓発する「Choose one Project(チューズワンプロジェクト)」を開始。プロジェクトのWebサイト「Choose one Project」を立ち上げ、4月22日の「アースデイ(地球の日)」に活動を始動した。
日本の生活用水の使用量を調べてみると、1人1日あたり約224Lも使用しており、他の地域と比較しても多くの水を使用している。水道水を使うことでCO2も排出されるが、洗濯は風呂掃除の3倍ものCO2を排出しており、CO2排出量に大きな影響がある。
ライオンは家庭でのCO2排出量の削減につながる製品で「エコの習慣化」を提案。ライオンの衣料用液体洗剤はすべて、“すすぎ1回”での洗濯が可能。“すすぎ1回”の洗濯を実践することで、節水・節電・時短とともに、温暖化につながるCO2排出量の削減に貢献できる。
また、すすぎ回数を減らすことで衣類へのダメージも抑えられ、衣類を長持ちさせることにもつながるが、生活者の“すすぎ1回”の実践は約40%にとどまっている。そこで、「CO2の削減」と「衣類のロングライフ化」の実現につながる“すすぎ1回”が当たり前の社会を目指し、「Choose one Project」を提唱し、推進する。
ライオンは毎月1日を「oneの日」と設定し、5月1日よりXにてキャンペーンを実施。以降も活動に賛同した企業とのタイアップ企画などを予定している。『NANOX one』は「高い洗浄・消臭力」と「色あせ防止」の機能を両立させた、ライオンで唯一の洗剤となる。
ライオンの衣料用液体洗剤は、すべて“すすぎ1回”に対応。少ない水の使用量で衣類にも環境にも、やさしい洗濯を実現。また、すすぎ・脱水を少なくすることで衣類のダメージを減らし、衣類がより長持ちする(『アクロンスマートケア』は、さらに“すすぎ0回”の洗濯が可能)。