PAY ROUTEは4月8日、同社が提供する部活動管理システム「スクウる。」が、「IT導入補助金2024(令和5年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業)」のITツールに認定されたことを発表した。補助対象の学校は一部補助金を活用して「スクウる。」を導入することができる。
IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者がITツール導入の際に活用できる補助金。学校は「スクウる。」のみでの導入の場合、導入費用等の50%、5万円以上~150万円未満の金額が補助される。「スクウる。」は通常枠、A類型(プロセス:各業種P‐06<教育業>)での申請が可能だ。
「スクウる。」は、個人が特定できてしまうであろう番号との紐づけを一切しないID/パスワードレス決済を可能にする独自技術『ROUTE CODE(ルートコード)』および次世代決済『ROUTE PAY(ルートペイ)』を活用し、個人情報漏洩の心配をせずに効率的・透明性のある部活動運営、かつ保護者による部活費用に関する支払いのキャッシュレス化を実現する部活動管理システム。
本システムを導入することで、教職員の業務負担が軽減されるだけでなく、部活動費の回収・未回収の見える化、学校内での申請金額と回収金額の統合、各部活動で回収している費用の全体把握が可能になる。