一社・ロボット技術検定機構が主催する、青少年向けの「ロボット検定」が4月に全国各地で開催される。本検定は、AIおよびロボティクス時代を牽引する次世代の人材を育成することを目的とし2012年に開始。ロボット技術やプログラミングを学ぶ小学生、中学生、高校生を対象に、知識、組立、実技の3分野にわたり実施する。
ロボット検定は、ロボット工学とプログラミングの実践的なスキルを測定する試験。レゴ エデュケーションのロボット教材を用いて、児童生徒がどれだけ知識と技術を身につけているかを認定する。
本検定の大きな特徴は実技問題。試験では、ロボットの組み立てと、そのロボットを使って特定のミッションをクリアするためのプログラミング問題が出題される。
対象は、小学校低学年向けの「ロボット検定ジュニア」と、小学3年生以上を対象とした「ロボット検定」に分かれている。生徒は自らの学年と技術レベルに応じた検定に挑戦でき、これにより、バランスの取れた知識と技能の向上を目指す。
全国のロボット検定指定会場
4月14日、20日、21日(会場により異なる)
検定会場に指定のロボットキットを持参できる方
100点満点とし、70点以上で合格
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