VISHは3月4日、児童発達支援・放課後等デイサービス向けクラウドサービス「コノベル」が累計300施設に導入されたことを発表した。
昨年4月にリリースされた「コノベル」は、現場の声を基に開発した、児童発達支援・放課後等デイサービス専用アプリ。今年1月11日に200施設、そこからわずか2カ月弱で300施設へ導入と、利用拡大が続いている。
児童発達支援・放課後等デイサービスの日々の業務を効率的にサポートし、無償のスマイルプランを通じて新年度の導入準備を手軽に始めることができる。
業務のデジタル化により、ペーパーレスでの運用を実現。これにより、書類作成や管理作業の簡略化が図られ、スタッフはより療育に専念できる時間を確保できる。また、新年度のスムーズな導入をサポートし、業務プロセスの効率を向上させる。
保育者と保護者の連絡や情報共有がデジタルでリアルタイムに行える。これにより、円滑なコミュニケーションが実現し、保護者との信頼関係を一層強化できる。
特定の業務に特化した機能を無償で提供するスマイルプランは、デジタルシステム導入に躊躇していた事業所にとって手軽なスタートを可能にし、費用負担を軽減する。
紙や印刷消耗品の使用を削減し、デジタル化による環境への配慮と節約が実現。同時に、用紙や印刷コストの削減も期待できる。