マウスコンピューターは、法⼈向けパソコンブランド“MousePro”(呼称︓マウスプロ)より、Windows 11を搭載し、10点マルチタッチ対応の11.6 型2in1 コンバーチブルパソコン「MousePro T1-DAU01BK-A」の販売を決定した。詳細仕様、価格、販売時期、購⼊窓⼝などの情報は、後⽇発表となる。
本製品は、MousePro P116の後継製品。インテル プロセッサー N100、8GB メモリ、128GBSSD を搭載しており、前世代の製品と⽐較してCPU 性能が向上し、メモリ、ストレージ容量が増加している。
マイクロソフト推奨のGIGA Advanced パソコン(オンプレミス利⽤可能型)推奨仕様に準拠しているため、学習目的に合わせた各種アプリのインストールや、複数のアプリを同時に利⽤するような教育内容でも利⽤できる。
ディスプレイ部分が360 度回転するコンバーチブルパソコンの形状は前世代製品を踏襲しており、ペンや⼿による直感的⼊⼒はタブレットスタイル、キーボードによる⽂章⼊⼒はノートパソコンスタイルに変えるなど、幅広い学習⽤途で使⽤できる。
また約76cmの落下テストをクリアする堅牢性を備え、充電可能なスタイラスペンの標準採⽤や、オートフォーカス機能を備えた500 万画素の⾼画質カメラをアウトカメラに搭載するなど、⽂教市場からの声をもとに開発を⾏った。
さらに、防塵の保護等級IP5X に準拠する本体構造を採⽤しており、標準で3 年間無償保証にも対応している。
同社では、3月15日・16日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される「教育の情報化推進フォーラム」(主催:一社・日本教育情報化振興会)において本製品を参考展示する。同社の出展ブース(国際交流棟 ブース番号4番)で見ることができる。また、本製品のほかにSTEAM教育向け高性能ノートパソコン、教員向けモバイルノートパソコン、液晶なども展示する予定。