一社・ 日本表現力教育協会は2月15日、人間の表現を人工知能と差別化し、会話での表現力を確認することを目的とした「日本語会話力検定」の認定を開始すると発表した。
日本語会話力検定とは、受験者の「今の会話力」を確認することを目的とし、自身の会話力の「強み」「弱み」を知る検定。日常の会話から出題される4択問題に、50分で50問回答する。合否は無く、会話力を「喜怒哀楽」に「愛」をプラスして、チャートで判定する。本検定により、今の自身の感性をもとに「会話力」と「コミュニケーション力」の能力を確認することができる。
事前にプレ試験を行った大学生に聞いたところ、87.5%が「会話力評価について参考になった」と回答。また、62.5%が「会話力を知ることができた」、4割弱の学生が「履歴書に書きたい」と答えるなど、就職活動を控える学生にも高評価を得ているという。
受験資格 どなたでも受験可能
申込日程 随時
受験料 3,850円(税込)
受検方法 コンピューターを利用して実施するCBT方式のオンライン受験
出題方式 IBT択一選択式50問50分
結果発表 即時判定(結果レポート)
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