ノートルダム清心女子大学と両備システムズは1月31日、教育、文化、福祉、まちづくり等の分野において、地方創生に向けた地域社会の発展及び人材の育成に資することを目的に包括連携協定を締結した。
ノートルダム清心女子大学では、今年4月に「情報デザイン学部」が新設される。両者は、この新学部においてデジタル分野での授業やインターンシップでの連携を進めるとともに、将来的には、同学部で実施するPBL(Problem-Based Learning、問題解決型学習)の活動に、同社の資源やノウハウを活用しつつ相互に連携・協力し、地域課題をデジタルで解決するために協働することも視野に入れており、共に地域のデジタル社会を切り拓く次世代の人材育成に貢献することとしている。
学生が同社をフィールドワークの場として活用することで、様々な経験を通じて地域課題について豊富なデータを得られ、デジタルを活用した課題解決に向けた提案ができる人材の育成につながることが期待される。