調理技術教育学会は「これからの調理師教育~授業研究の仕方~」をテーマに、3月21日(木)、オンラインセミナーを開催する。講師は東京学芸大学名誉教授の平野朝久氏と横浜国立大学名誉教授の渋川祥子氏。
■会員以外も無料で参加可能
「調理技術教育学会」(学会長:服部幸應氏)は調理に関する技術、科学、並びに調理師学校における教育指導方法等に関する最新の情報を収集・発信し、調理技術の発達、養成教育の水準の向上に寄与することを目的とし、(公社)全国調理師養成施設協会内に2019年4月に創設された。今回、学会員以外も無料で参加できるオンラインセミナーを開催する。
<オンラインセミナー概要>
【日時】2024年3月21日(木)16:30~18:00
【講師】
東京学芸大学名誉教授:平野朝久氏
「はじめに子どもありき-教育実践の基本-」の著者が養成施設における「主体的な追究と学び」について語る。
横浜国立大学名誉教授:渋川祥子氏
学術大会でまだ発表したことがない人も、すでに発表している人も必聴の、方法、スタイルの基本を分かりやすく解説。
【スケジュール】
講演1:16:30~17:15
平野朝久氏「学生主体の授業とその授業研究」
講演2:17:15~18:00
渋川祥子氏「学会で発表してみよう」
【配信方法】ライブ配信(Zoom)
【参加方法】以下のオンラインセミナー申込フォームから申し込む
以下のQRコードからも申し込める
【受講料】無料
【定員】500名(定員になり次第、募集を締め切り)
【募集期間】1月19日(金)~3月17日(日)
<調理技術教育学会とは>
調理に関する技術や科学に関する最新の情報を収集・発信し、調理技術の発達、養成教育の水準の向上に寄与することを目的として2019年4月に発足。
同学会では調理に関する技術及び科学、養成教育の指導方法を中心とした調査・研究とその発表を通じ、学会員相互の研鑽、交流を促進することとしている。