ソリトンシステムズは1月11日、震災被害への支援として、ウェアラブル型カメラとクラウド型映像配信サービスを無償貸与を実施すると発表した。
同社の映像配信サービスは、警察・消防・自治体などで災害対処の実績があり、SIMを内蔵し防塵防水機能を備えたウェアラブルカメラ「Zao ウェアラブル」で簡単に現場の状況映像をクラウドへ送信し、ブラウザで同時に複数拠点から閲覧できるもので、通話は双方向。被災現場などを高品質なリアルタイム映像と音声を通じて状況把握・指示を行うことができる。映像は自動的にクラウドに録画・保存される。
以下の(1)と(2)を無償で貸与する。なお、受信のためのWindowsPCは自治体で用意する。
(1)通信機能(SIM)内蔵型ウェアラブルカメラ「Zao ウェアラブル」
※LTE SIM付属・Wi-Fi対応・衛星通信対応(Wi-Fi経由)
(2)映像配信システム「Zao Cloud」
貸与対象:令和6年能登半島地震の被災自治体
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