Classiは12月28日、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru（テトル）」に保護者が受けた情報を管理できるブックマーク機能を追加した。教職員から配信された連絡の中で特に残しておきたい情報を保護者が自ら登録しておけるようになり、学校・保護者間のコミュニケーションがより効果的・効率的になる。
tetoruは、基本機能に「学校からの連絡配信機能」 「保護者からの欠席連絡機能」を搭載した小中学校向け保護者連絡サービス。公立学校、自治体は無料で利用できるので、自治体単位での一括導入がしやすい。また、校務支援システムとの連携機能も搭載し、EDUCOMの統合型校務支援システム「C4th」と繋げることで生徒児童に関する情報を一元化し、学校のDX促進を支援する。
今回の新搭載したブックマーク機能は、ユーザーからの「後から再度閲覧する情報を登録しておきたい」「見返したときに見つけられるようにしたい」といった声を受けたもの。保護者は、教職員から配信された連絡を以下の通り確認できるようになった。
