マウスコンピューターは12月21日、一般向けPCブランド「mouse」から、GeForce RTX 2050 Laptop GPUと第12世代インテル Core プロセッサーを搭載した17.3型大画面ノートPC「mouse K7-I7G50BK-A」を発売した。本製品はmouseブランドのノートでは初めて、RTXシリーズのGPUを搭載した製品となる。価格は16万9800円(税込)。
今回搭載されたGeForce RTX 2050 Laptop GPUは、マルチディスプレイや4K-UHDの出力など、高解像度環境でも安定した画像処理が可能。従来製品に搭載されている「GeForceGTX 1650」と比較して、リアルタイム・レイトレーシング機能、Tensorコアの搭載、AIを活用した超解像技術であるDLSSへの対応などの機能が追加されており、高負荷処理においてより安定した性能を発揮する。
ディスプレイは17.3型でノングレア仕様のフルHD液晶パネルを採用。文字表示も見やすく、複数のウィンドウを開いて作業をする場合でも快適に操作できる。外部映像出力に4K UHD解像度に対応したHDMIと、mini DisplayPortを各1基を備えているので、本体の液晶画面と合わせて同時に3画面表示が可能。
インターフェースには、USB 3.1 Type-C×2、UHS-I対応microSDカードスロット、HDMI、min DisplayPortなどを備える。
モデル名:mouse K7-I7G50BK-A
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル Core i7-12650H プロセッサー
グラフィックス:GeForce RTX 2050 Laptop GPU
メモリ:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)、DDR4-3200
ストレージ:500GB (M.2 SSD NVMe Gen4×4)
パネル:17.3型ノングレア(1,920×1,080)
Web販売価格:16万9800円(税込)