パナソニック教育財団は、ICTを効果的に活用した実践研究を応援する、2024年度(第50回)実践研究助成の助成先を2024年1月15日(月)17時まで募集している。応募方法はWebのみ。
助成先へ実施したアンケートによると、約半数が「12月に入ってから申請書を書き始めた」と答えているという。同財団では、応募を検討している学校に早めの準備を呼びかけている。
▶︎「実践研究助成経験校によるトークセッション」(YouTube動画)
▶︎「教育の研究をはじめよう」(YouTube動画)
▶︎「実践研究助成に応募するにあたって」(PDF)
助成は、1年間の研究に対して助成する「一般」と、2年間助成する「特別研究指定校」の制度がある。
助成期間 1年間
金額 課題テーマ50万円・自由テーマ30万円
◇課題テーマ① 1人1台端末活用
「1人1台端末」の環境を効果的に活用した、児童・生徒の資質・能力育成のための各種テーマ
◇課題テーマ② 教員研修・校務
ICT活用指導力向上のための教員研修や、校務のデジタル化推進のための各種テーマ
◇自由テーマ
ICTを活用した萌芽的・独創的なテーマ、上記課題テーマ①・②に該当しないICTを活用したテーマ等
助成件数 70~80件程度
募集対象
◆応募要項はこちら(PDF)
助成期間 2年間
金額 150万円+研究者による学校訪問(年3回×2年)
助成件数 3~5件程度
募集対象
小学校、中学校、義務教育学校・小中一貫校、高等学校、中等教育学校・中高一貫校、特別支援学校
※上記学校で、同財団の助成実績、あるいは、各地域等の研究校としての実績がある学校
◆応募要項はこちら(PDF)