すららネットは、12月1日から2024年1月21日まで、学習時間や実施単元数などの「学習プロセス=“努力量”」で競い合うイベント「第20回すららカップ」を開催する。12月27日まで公式サイトにて参加エントリーを受け付けている。
「すららカップ」は、同社のICT教材「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」「Surala Ninja!」を利用する世界中の子供たちが、学年や居住地域を問わず、偏差値や点数ではなく「総学習時間」や「実施単元数」などの「努力量」で競い合うイベント。
「すららカップ」は、学習に苦手意識を持っていたり、意欲が継続しにくい子供たちでも、「頑張りや努力」が認められることで、自分自身の可能性に気づき、自信が持てるようになることを目的としている。また、子供たちの学習意欲の向上、学習習慣の定着にもつながることも目指している。
イベント開催当初は学習塾からの参加がほとんどだったが、近年は、学校や放課後等デイサービス、フリースクール、個人、さらには海外からの参加者も増えているという。
前回のアワードを受賞した参加者からは、「苦手な歴史の学習をしていた。今は歴史が得意になった」「成績がよくない英語を勉強したら、学校の単語テストで100点を取った」というコメントが寄せられている。点数や偏差値が評価軸ではないからこそ、苦手科目に取り組むことができるのも特長のひとつだ。
本イベントを通じて、子供たちが学習に限らず「やればできる」という自己肯定感、自己効力感を持ち、生きる力につながることを目指す。
実施期間 12月1日(木)~2023年1月21日(金)※12月22日に中間発表予定
参加対象 「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」「Surala Ninja!」で学習する子供たち
最終結果発表 2024年2月17日(土)
オンラインにて最終結果発表と授賞式を開催予定
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