世界最大級の国際ロボット競技会「WRO(World Robot Olympiad)」は、子供たちの創造力と問題解決力育成を目的に毎年世界各地で決勝大会を開催している。11月7 ~9日にかけて開催されたWROパナマ国際大会には、世界81の国と地域から 451チームが参加し、日本からも計14チームが参加し、5チームが入賞した。
WROは、2004年にシンガポールサイエンスセンターでの開催からはじまり、毎年、世界約90の国と地域から7万5千人以上の小中高校生が参加する世界最大級の国際ロボット競技会。日本では、プログラミング教育の必修化、PBL(Project Based Learning)やSTEM教育への関心の高まりを受け、グローバルに競い学び合う教育の場として、産学官連携のもと国内地区予選会数、参加チーム数を増やしながら、20年にわたり継続開催をしている。
◎エレメンタリー部門(参加 82チーム)
◎シニア部門(参加 90チーム)
◎ジュニア部門(参加 34チーム)
◎シニア部門(参加 36チーム)
FUTURE INNOVATORS ジュニア部門で6位となった Big Turtle チームは、選手間投票で最高得票数を獲得したチームに与えられる「TEAM AWARD」も受賞し、ダブル受賞となった。
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