立命館アジア太平洋大学(APU)は、中等教育機関教員を対象とした「世界を知るための対話」を、11⽉18⽇に立命館東京キャンパスにて開催する。対象は中等教育機関教員。参加費無料。事前申込制。申込締切は11月16日。
『世界史とは何か―― 「歴史実践」のために』を6月に出版し、高校現場で「考える歴史」教育を実践する小川幸司氏(長野県伊那弥生ヶ丘高等学校)を講師として招き、世界が今どう日本を見ているか、国ごとの歴史教育はどうなっているかなど、対話形式で行う。
日 時 11月18日(土)14:00~16:00
会 場 立命館東京キャンパス
対象者 中等教育機関教員
参加費 無料
<内容>
講師 小川幸司氏
1966年生まれ。長野県伊那弥生ヶ丘高等学校教員。東京大学文学部西洋史学科卒業。長野県各地の県立高校や県教育委員会などに勤務。専門は世界史。2015-16年、中央教育審議会の社会・地歴公民ワーキンググループの専門委員を務める。世界史教育「岩波講座 世界歴史」(岩波書店,2021-)編集委員「世界歴史01 世界史とは何か」(岩波書店)責任編集。著書に『シリーズ歴史総合を学ぶ③ 世界史とは何か』(岩波書店)
◆詳細・申込フォームはこちら ※申込締切11月16日