エブリーが運営するファミリー向け動画メディア「トモニテ」(旧 MAMADAYS)は、こども家庭庁が実施する「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」とコラボレーションし、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう「児童虐待防止」の啓発コンテンツを配信している。
児童虐待による死亡事例は年間70件(※)を超える。2021年度に全国の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数は207,660件と2年連続で20万件を超え、過去最多となった。子供の生命が奪われるなど重大な児童虐待事件は後を絶たず、児童虐待の防止は社会全体で取り組むべき喫緊の課題だ。
(※)児童虐待による死亡事例等の検証結果等について(第19次報告)
こうした現状を踏まえ、こども家庭庁では「秋のこどもまんなか月間」の取組みの一つとして、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施している。
期間中は、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、広報・啓発活動に集中的に取り組んでいる。
「トモニテ」は、子育てを通じて、人が、社会が、「ともに手をとりあう」世界を目指すファミリー向け動画メディア。
児童虐待問題や体罰等によらない子育ての社会的関心を高めるため、実際に子育てをするママパパへのアンケートや対談コンテンツを通じて、みんなの”子供への接し方”と、「困った時にどうすればいいか?」を紹介する。
また「トモニテ」SNSアカウントでも「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の啓発を行っている。