一社・コンテンツ海外流通促進機構 (CODA) は、デジタル社会でのソーシャルエチケットの意識を高めていくことを目的に日本の中高生を対象として実施した「10代のデジタルエチケット キャッチコピーAWARD 2023」の審査結果を発表。
最優秀賞には、新潟県立高田高等学校・井口穂香さんの作品「見えない世界でも良い人でありたい」が選ばれた。受賞特典として、本キャッチコピーとその考案背景をもとに、プロのクリエイターが映像化、2024年1月22日に開催される日本経済新聞社主催「アジア知的財産権シンポジウム2024」での公開が予定されている。
デジタル社会の中心で生きる中高生を対象とした、デジタル上でのソーシャルエチケットの意識を高めていくためのキャッチコピーのコンテスト。このコンテストは著作権やコンテンツの重要性と、違法コンテンツが “なぜ、ダメなのか”を主体的・自律的に考えてもらうための教育コンテンツである「10代のデジタルエチケット」プログラムの提供とあわせて始まった。
「どうすればデジタルエチケットを守れるのか?」をテーマに、なぜだめなのか、どうしたらいいのかを実社会に紐付け、自分ごと化して理解し学べるPBL型の無料プログラム。総合的な学習の時間や、週末の課外授業などの時間枠におさまる50分2コマで構成されている。
オフライン、オンラインどちらにおいても受講可能な内容で、自由研究などに絡めた個人の受講にもおすすめ。プログラム監修:一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)、一般社団法人STEAM JAPAN/協力:経済産業省
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