コードタクトの授業支援クラウド「スクールタクト」は、ICT活用実践コンテンツを発信するサイト「スクールタクト活用ライブラリ」を、10月19日にリニューアルした。
「スクールタクト活用ライブラリ」は、スクールタクトの操作方法や授業実践事例の紹介をはじめ、情報モラル教育や不登校支援など、学校ICT活用におけるさまざまなお役立ちコンテンツを発信するサイト。2021年6月の開設から2年、公開する授業実践事例の数も増え、授業準備に役立つ「課題テンプレート」の数は8,000種を超える。
今回、スクールタクトを導入・活用するユーザー、より自身の状況に合った有用なコンテンツを必要な時に効率的に見られるようにすることで、これからの授業づくりや教育活動、そして教員の働き方改革に貢献していきたいとの想いからリニューアルを行った。
「基本的な操作方法が知りたい」「校種・教科別の授業事例が知りたい」など、さまざまな情報ニーズに対し、初めての方に向けた情報や校種別教員向け情報など、入り口を分けることで、必要な情報にすぐにたどり着くことができるようになった。
校内でICT活用を推進する学校管理者やICT推進担当の教員に向けたページを新設。導入時に必要なステップや、校内研修ですぐに活用できる資料やマニュアルをまとめているので、本サイトを見ることで導入から校内での活用推進まで効率的に行うことができる。
リニューアルに合わせ、スクールタクトを使った授業実践事例を新たに追加し、200種を超える教科別の実践事例が閲覧可能。また、各コンテンツページには、絞り込み検索機能や、学年・教科を横断する関連コンテンツの表示機能も加わり、豊富な情報の中から、自身の状況や目的に応じた最適なコンテンツを選びやすくなった。