横浜市では、DX推進の取組として、行政の業務やサービスにおける課題・改善要望(ニーズ)と、それを解決する民間企業等が有するデジタル技術(シーズ)提案をマッチングするオープンなプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」、およびIoTやAIなどのテクノロジーを活用した社会課題解決への貢献や、新たなビジネスモデルの創出に取り組む「I▫TOP横浜」を運営している。
両者はこのほど、保育所等における子どもの置き去り等の事故を防止するサービス開発の実証実験を前提としたソリューションの提案の募集を開始した。募集期間は11月10日まで。
保育所等における園外活動時に、子どもの置き去り等の事故を防止するサービスについて、保育所等と実証実験をする企業を募集する。
募集期間
10月13日〜11月10日(金)
募集形式
公募
採択予定件数
4件
◆応募方法 「YOKOHAMA Hack!」より申し込む
<実証実験のモデルケース>
4つの保育所等が行うそれぞれの園外活動が実証フィールドとなる
内 容 園から公園へ徒歩(又はカート)にて移動し、公園内で活動後帰園
回 数 1日1回
時間帯 午前中(移動時間を含み1.5時間~2時間程度)
引率保育士数 2~3人(活動場所等により増える可能性あり)