ポラール・エレクトロ・ジャパンは、ポラールの心拍センサー「Polar Verity Sense」と複数人の心拍数を同時に見える化する学校向けソリューション「Polar GoFit」を用いて、児童一人ひとりの心拍数を可視化することで、児童が自身の体の状況を理解しながら自ら学ぶことができる体育授業を、11月10日に東京都三鷹市の市立第五小学校において公開する。公開授業を観覧する教員を11月8日まで募集している。参加費無料。事前予約制。
心拍数を体育授業に取り入れることで、特にこれまでのきつくてつらい印象の強かった持久走において、速さや努力を求めるのではなく、児童各自の適切なペースで走ることにより、個別最適化された学びや教員による指導・評価が可能となる。
児童が自主的に自らの運動強度の調整を実践できるだけでなく、運動を行う心地よさを実感することができる手助けとなることを、多くの教員に理解してもらうともに、心拍数の見える化の活用方法を体感する機会を創出する。
三鷹市立第五小学校の5年生を対象に、ポラールの心拍センサーPolar Verity SenseとPolar GoFitソリューションを用いて、リアルタイムの心拍数を確認しながら、持久走に取り組む体育授業を公開する。
腕に装着した心拍センサーにより計測された心拍数を、体育館内の大きなスクリーンへリアルタイムで映し出す。児童は各自で心拍数を確認することで、適切な運動強度を保ちながら有酸素運動に取り組む。
日 程 11月10日(金)
場 所 三鷹の森学園 三鷹市立第五小学校 体育館
13:10~13:55 公開授業
14:15~15:30 研究協議会/POLARプレゼン(海外事例など)/Q&A
※プレゼンでは、米国における心拍数を活用した体育授業への取り組み事例などを紹介。
公開授業実施教員 岸名祐治教諭(三鷹市立第五小学校)
協 力 体育ICT研究会
<使用機器>
Polar Verity Sense心拍センサー
Polar GoFit(学校向けソリューション)
申込受付期間 11月8日(水)23:59まで
対象者 小中高大学の教員、その他教育関係者
参加費 無料
定 員 50人
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